トヨナイト(酵素固定化用担体)は、カオリナイト物質を酸性水熱処理後、造粒焼成し、表面を有機官能基で修飾した多孔質セラミック球状担体で、酵素の固定化力が強く活性発現および長期反応安定性に優れ、医薬や農薬の中間体、化学品等の工業スケールの製造に適しています。
平均粒径 | 155±15μm |
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見かけ嵩密度 | 0.68±0.15g/ml |
対薬品性 |
【酸・アルカリ】 pH2~10で使用可能 【有機溶剤】 酵素を失活させない溶剤なら使用可能 |
耐熱性 | 120℃の乾熱減菌が可能 |
酵素が不溶化し
分離回収が容易
くり返し使用が可能
セラミックスなので
形状変化が少ない
カラム充填して
連続反応ができる
酵素が
離脱・流出しない
反応後の下流工程が
簡便になる
固定化により
酵素構造を保護
酵素安定性の向上
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