石灰石を焼成熱分解して得られる生石灰(主成分:酸化カルシウムCaO)に水を反応させ、 さらに炭酸ガス(CO2)に反応させて製造する炭酸カルシウム(主成分:CaCo3)を 軽質炭酸カルシウムと呼びます。 石灰石を原料とする軽質炭酸カルシウムは、ゴム・プラスチック製品の充填剤、中性抄紙の填料や食品添加物などとして 私たちの手元に届けられる商品の中に含まれています。
高知県の良質で豊富な石灰原石と自社の石灰焼成炉により、安価にして大量の生石灰と炭酸ガスが自給できます。
※高知県の石灰石・・・高知は、不純物の少ない良好な石灰石に恵まれ、古くは江戸時代から土佐石灰として一大産地をなし、現在でも鉄鋼・セメント・化学工業などの原料として使用されています。 また、緻密質で純度が高いので、「軽質炭酸カルシウム」向きの原料と言えます。
高知港に隣接していますので、原料と製品はストレートで海上輸送ができ、遠隔地はもちろんのこと、物流の立地条件は経済性に富んでいます。
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炭酸カルシウム担当
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