飼料用リン酸カルシウムとは

牛、豚、鳥等家畜等の動物体内に存在する無機質(=ミネラル)の約70~80%がカルシウムとリンであり、骨の主成分であるばかりでなく、血液・体内のPH調整などにも関係する働きをしています。 そのため、健康で良質な食材が食卓に届くには、この2大ミネラルを家畜等にバランス良く摂取させることがたいへん重要となります。

【良いバランス】動物
リン:カルシウム = 1 : 2~3
【リン酸カルシウムの比較表】
飼料用リン酸カルシウムには、第1・第2・第3があり、カルシウム等の含有量に違いがあります。その中でカルシウムの含有量が最も多いのは第3リン酸カルシウムです。
成分など 種類
第1リン酸カルシウム 第2リン酸カルシウム 第3リン酸カルシウム
化学式 Ca(H2PO4)2・H2O CaHPO4・2H2O Ca3(PO4)2
英語名 Monocalcium Phosphate Dicalcium Phosphate Tricalcium Phosphate
英略字 MCP DCP TCP
23%以上(21%) 18%以上 18%以上
Ca 16%以上(18%) 20%以上 30%以上
嵩比重 0.8 0.8 1.6
PH 3 4 10

当社の飼料用リン酸カルシウムは、中国や南アフリカ産の天然鉱物である良質のリン鉱石を原料として製造しています。
また、この原料のリン鉱石は古代鳥類などの糞が堆積して石化したもので、リンやカルシウムを多く含んだ鉱石なのです。

リン酸カルシウム製品の特徴

家畜の中でも、特に搾乳牛においては良質の乳製品を作り出していくためにも、リンやカルシウム以外にマグネシウムやその他多くのミネラルをバランス良く摂取する必要があります。
それら、家畜の健康を助けるミネラル分を混合飼料として製造し、下記の3種類に分類される製品群をペレット(顆粒状)・粉末状など各種用途に応じて取り揃えております。

【飼料用リン酸カルシウム】
良質のリン鉱石を原料として、骨や歯の主成分であるリン・カルシウムの2大ミネラルをバランス良く配合し、家畜の環境、健康状況、必要なミネラルの摂取量などの用途に応じてリンとカルシウムの含有量を変えた製品を各種揃えております。
【ミネラル混合飼料】
リンやカルシウム以外の摂取が必須のミネラルとして、マグネシウム・鉄・マンガン・銅・コバルト・亜鉛などがありますが、それらのミネラルをバランス良く混合した製品を各種揃えております。

リン酸カルシウム製品一覧

リン酸カルシウム

ビオホス
(第3リン酸カルシウム、粉末)

    【標準分析値(%)】
  • リン(P)・・・18%以上
  • カルシウム(Ca)・・・30%以上

エイティーン
(第2リン酸カルシウム、粉末)

    【標準分析値(%)】
  • リン(P)・・・18%以上
  • カルシウム(Ca)・・・20%以上

ビガーディ
(第2リン酸カルシウム、顆粒)

    【標準分析値(%)】
  • リン(P)・・・18%以上
  • カルシウム(Ca)・・・20%以上

ミネラル混合飼料(粉末)

ハイホス

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)

ビオホスM

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)

ネオグリーンハイホスM

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

ミネラル混合飼料・ペレット混合飼料

グリーンハイホス

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

ニューグリーンハイホス

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

ネオグリーンハイホス

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

ハイマグZ60

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

スーパーマグ60

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

マグトップ80

  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

カウプロP

  • リン(P)
  • カルシウム(Ca)
  • マグネシウム(Mg)
  • その他微量ミネラル

サントル

  • 炭酸水素ナトリウム

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